2007年06月30日

6月のプライド、7月の初心。そして全ては過ぎ全ては新しく始まるのだ。水無月らしい天候の中、夫婦して一時的に無職化した我々は夕食の準備をしている。

 こんばんは、無職の(月曜日までは・笑)らっきーです。 昨日は不肖ワタクシの送別会をやって下さるとゆーのでホイホイと芝にあるプリンスホテル(パークタワー東京というらしい)まで行ってきた、その顛末をご報告してみる(^_^)/。

 スポーツクラブとWeb巡りと昼食とピアノ練習までは予定通りだったんだけどやっぱりというか案の定衣替えはまだ終わらなかったよ (月曜までにはやっておかないと絶対ヤバい。その話はまた今度)。 何を来て行こうか考えた末、 去年久しぶりに取り出してみたらスカートのウェストのゴムが伸びきっていて着られなくなってた可愛らしいツーピース (14歳ぐらいの子がピアノ発表会に着たら似合いそうなシロモノ。もちろん20年近く前に母に買ってもらったヤツだ。 当時彼女が我々姉妹に着せたがったPOTECHINOという可愛い系のブランドのもの。 うひゃぁ)のゴムを入れ替えて皺をのばして着ることにした。 伸びかけの髪の毛も気になったのでリボンのついたカチューシャをつけてみる。  いよいよ危ないヒトみたいだがもうこの会に出ることもないしイイか、と(^_^;)。  久しぶりのお洒落なパンプスが足に合わず脱げそうになるのを無理やり変なトコに力入れて歩きつつ出発。

CIMG3594 大江戸線赤羽橋駅の出口から地上へ上がったところ。  うわー東京タワーが目の前にっ(おのぼりさんな私)。
CIMG3596 まだ薄明るいうちにホテル入り口へ到着。

 駅から徒歩2分とWebsiteには書いてあったのに駅前の大きな交差点で信号3つに引っかかってしまってたっぷり5分は歩かされた(怒) 。 しかも案内板が少なくて変なところから入りそうになってしまったよ。  その辺に立ってるホテルマンさんに訊きまくって地下1階のステーキハウス 「桂」さんへ到着。 予約は7時。 5分遅れぐらいのワタシ(一応主賓と言われて来た)が一番乗り(笑)。
 大体ウチの職場(もう「旧」職場だけど今日までは面倒だから一応こう書く。許して)、 ボスと我々グループとの小規模お食事会を時々やるんだけど、今まで予約の時間ぴったりに始まったことは一度も無いのだ。  少なくとも5年前ぐらいに最初に参加してから今までは無かった(正確を期してみる)。  流れ出る汗をおしぼりで押さえながら10分ほど待っていたら本日お休みだった先輩T女史が優雅にご到着。  相変わらず知的で素敵な装いである。 しばし話をしていると7時半前に一番最近常勤になったS氏がラフな格好で登場。  何でも浦安の方で仕事をしていて、時間を潰してからやってきたらしい。 何か飲んで待ってましょうよ・ということになりS氏はビール、 私はキールを注文(T女史は「ワタシこのお茶でいいわ」と相変わらずヘルシーだ)。 久しぶりに飲んだらカシスの甘さが美味しかったよ。

 またしばらく待っていたら他部署の常勤T氏が現れた。 今日はそれほど忙しくなくて6時半にはクルマで職場を出たらしいが、 道路が混んでいて時間がかかったとのこと。 今日は飲みません、と言ってるけどもったいないよイイお店なのに(^_^;)。  そのT氏と大の仲良しなのが古くからの常勤A氏で、彼は一度自宅に帰って車を置いてやってくるとのこと、 ちょうど電話がかかってきてこれから家を出るよ、とのことだったので皆でしばし待つ。 ボスの奥様と遠い親戚筋でお手伝い常勤のI嬢 (ウチの専門分野について正式な勉強はしていないのだが、 現場でのトレーニングを1年ちょっと続けた結果大変上手にお仕事できるようになって一安心。 これで私がいなくなっても女性を指名してきたお客様のニーズに応えられるね)がいらした。 聞けば御主人は松山に出張中、 お子さんを従姉妹さんのところへ預けていらしたとのことで「今日はすごい開放感です〜」とのこと。 さっそくビールをご注文だ (実は何気なくお酒強いのだこのヒト)。

 …あのぅ8時回りましたけど(おそるおそる)。 お店の人々も、そろそろ座って最初の一杯だけ飲んでる我々をチラチラ見たりし始めたよ。  仕方がないので話に興じていたらその後しばらくしてようやくボスと副ボスが一緒にご到着だった。 やはり結構混んでいたらしい。  もう始めてもよろしいでしょうか、という会話の後いよいよお食事開始。  最初のシャンパンが来て前菜が運ばれてくる頃にA氏が間に合って8人全員揃った。 以下、 お店のヒトに許可を得て撮影したお料理の様子などを。

CIMG3602 前菜はカツオのたたきともずく。すっごく美味しかったけどお腹すいてたせい? (笑)写真にタイムスタンプを入れてるから良かったら確認してほしいんだけど、 あたしゃ朝も昼も粗食でずっと待ってたんだよぅ(T_T)。
CIMG3605 トマトとグリーンのサラダ、わさびドレッシング。 奥にあるのは目の前の鉄板で焼いてくれた太刀魚。どちらも上品なお味だった。話に熱中しててワタシが一番食べるの遅かったかも。

CIMG3606 本日のお肉でございます、と持ってこられたフィレ(手前)とサーロイン。これで4人分。
 お肉は全体的にもの凄いサシの入り方で、前に幕張プリンスのステーキハウスでお食事会をやった時にそこのシェフから 「ここではA4等級までのお肉しか置いてなくて、A5の良いものは芝のお店に優先的に入ります」と聞いていたのがコレか、と一同感心する。  あのぅ、ワタシいつもはサーロイン好きなんですけど、今日はフィレだけでも全然おっけーな感じが(それは無理な要求)。  ちなみにココでデジカメのメモリーが一杯です・ というメッセージが出て驚愕するが単にSBカードを入れ忘れて本体メモリーに撮ってただけだということが判明、 慌てて撮り損じや要らん写真を消して解像度を落として容量を稼いだのでここから先はチャチい写真で失礼。  どうせ小さくして載せてるから関係ないんだけどね(^^;)。

CIMG3607 泣きな〜さ〜い(c)花、じゃなくて焼き野菜。 何の変哲も無い茄子とエリンギとサヤインゲンと豆腐なのに、何が違うんだろう、 目の前で焼くからかしらんそれともシェフの腕なのか野菜の新鮮さなのか、それとも空腹(以下略)。
CIMG3608 CIMG3610 来ました来ましたお肉(*^_^*)。まずフィレが来るのは多分、 サーロインを先に食べちゃうと重たくて満腹になっちゃうからと見た(真理)。いやー、こんないいお肉食べたの何年ぶりかしらん、 幸せ♪
 …やっぱり個人的にはフィレの方が美味しかった。ダイエット中だから食べ過ぎないようにしようと思っていたのは事実だけれど、 結局サーロインの一番脂っこそうな一切れを残してしまったもの(あぁ勿体無い勿体無い、持ち帰りたかったよマジで)。  本当は3切れぐらい残そうと思ったんだけど意思の弱いワタシは結局、話の合間に手をつけてしまったのだった。 嗚呼。

CIMG3612 チャーハン、いや違う、ガーリックライスを作っているところ。鉄板の上で卵を溶いて、 ふわふわトロトロになったところにご飯を投入(じゅるっ)。 ほんのぽっちり赤身のお肉のかけらを使っているのがまた良いお味であった。
CIMG3613 赤だしと香の物が付かないとホテルのステーキハウスって気がしないよね(偏見)。ごめん、 やっぱり食べきれなくなってかなり残しちゃったよ。目は喜んでるんだけどさぁ。

CIMG3614 CIMG3615 左側の写真は特製鉄板焼きデザート、アイスクリームをフランベしているところ (下に薄くスポンジがひいてあるので念のため)。
 盛り付けて2色ソースをかけると右側のような感じになる。 美味しかった。 けど、 私には珍しいことにこれもおしゃべりしているうちに溶けてきたので3分の1ぐらい残してしまったよ。 ストレートティー(少し苦かった。 置く時間が長めで濃く入りすぎたんじゃないかな)をすすりつつお喋りに花が咲いてたのも終了。 ごちそうさまでしたボス。
 ふと気付けば今日はスポンサーさん抜きだった(最初は接待かと思ってたんだけど)。 綺麗な花束の贈呈式があって、 店を出たところで皆で記念撮影をして10時過ぎにお開き。 なかなか素敵な会で楽しかった。 最後の最後に感謝m(_ _)m。

CIMG3616 CIMG3617 諸般の事情で集合写真はアップできないので、 お店の前の七夕飾りとずどーんとした吹き抜けの様子などを。
CIMG3622 あとこれが今朝撮影した花束ズ。右側は木曜に貰ったもの(既出)で、 左の黄色い方が昨夜貰った花束を活けたものである。花瓶がもうなくて梅酒の空き瓶だけどソコはあんまり見ないように(^^;)。
 ボスがわざわざこの黄色を指定して選んでくださったのだそうだ。 キジルシってことですか?・と訊きたいのを必死に我慢する(馬鹿)。  「また帰ってくるのを待ってる(映画「幸せの黄色いハンカチ」より)ってことですよね?」とはT女史の言。 うわ、それは困る(心の声)。

 多分、ここで帰ればカンペキな夜だったのだ。 もう食べられないぐらい上質なご飯をたくさん頂いて満腹だったし、 会話も面白くて困るような質問はされなかったし写真も撮れたし。 ところが常勤A氏にT氏にS氏がひそひそ相談をしている。 I嬢が 「これから行くんですか?」とか言ってるし(^_^;)。 2次会にA氏の行きつけの新宿の小さな呑み屋さんに行く話らしい。
 A氏は元々私をその店に誘うことは無いのだが、S氏に「行きませんか?」と声をかけられる。  今日で最後だし付き合いの悪いところばかり見せるより、噂にだけ散々聞いているその呑み屋を探検するのもいいか、と 「人数が入りきるなら顔だけ出します」と答えてみた。 近くに居たボスが「クルマで送りますよ」 と言っていたら話の流れで彼も行くことになり、結局総勢6名がその小さな小さな店を目指すことになった。 A氏が電話で尋ねたところ、 何とか入りきるだろう・との返事。 T氏のクルマと2台に分乗して新宿駅地下駐車場から歩く。 ボスとA氏にとっては新宿は (大学のすぐそばなので)ホームグラウンドだ。 あたしゃ新宿から繋がってる私鉄の駅前に大学があったので昔からよく遊びに来てはいたが、 ガード向こうの呑み屋街は全然知らない(^_^;)。

 到着。 うひゃー小さな店だ(1階にカウンター7〜8席、狭くて急な階段から続く2階は半ば物置きで、 どう詰め込んでも10人は入らない)。 下は満席で2階に案内される。 既に2人飲んでいて半ば相席。  うわT氏の後ろにずらりと並んでるのはハブ酒とマムシ酒のビンだし(蛇入り)。 壁には馬の種付けをしているところの写真が2枚(笑)。  生き生きと飲み物食べ物の説明を始めるA氏に、前にも来たことのあるらしいT氏とS氏とI嬢が自分の注文を話している。  ボスが少し所在なさげにしている(内心可笑しい)。
 A氏は有名なゲテモノ喰いさんで、このお店にはそういうものが山とあるらしい。まず頼んだのが豚の睾丸の刺身 (ポン酢とネギと生卵の黄身がかかっている。やや脂っこいがとろりとして意外とイケた。びっくり)。 なんでもこの豚、 童貞じゃないといけないらしい。 何故、というか本当にそうかどうかはどうやって確認するのだろう?とI嬢に訊いてみたら真面目な顔して 「そうですよねぇ」と賛同されてしまった。 既に少し酔っ払っていらっしゃる(笑)。

 お通しはウナギ串。 他にA氏が頼んだホヤとクジラの刺身とサンショウの串焼き(サンショウウオのことだった! I嬢が食べながら大丈夫ですよ、と勧めるのでおっかなびっくり食べてみたら思ったより大丈夫な味だったが頭の方は苦かった。 T氏はコレだけはダメらしい)と殻に入ったままのウニと養殖フジツボ(あの岩についてる小さなヤツではなく、 大変な手間をかけて帆立貝の殻とかに生やすらしい。可食部は小さいのだが、 柔らかくて思わぬ甘味があって少しジューシーで意外にも少し美味しかった。実はS氏は調理師の免許も持っているのだが、 沖縄で勤務していた時によくお取り寄せをしたと言っていたよ)と生の岩ガキ(時間の経過と共にぐずぐずに溶けていたので手をつけずにおいた) が出てきた。 後で鮎だか岩魚だかの開きも出てきてボス(福島出身。お魚にはうるさい)が感心して食べていた。  皆よく入る胃袋を持ってるなぁ(^_^;)。
 …とゆーか、あの上品かつ豊かなステーキディナーの後でどうやったらこれらを食べたいと思えるのだエブリワン!?  ひょっとして食事に対する感覚がフツーの人と違う?(心から不思議だったよ。 一応付いてきた立場としては勧められたものはいくつか味見をしたけれど)

 飲み物はメイチュウ(お店特製の焼酎で「酩酎」と書くらしい。 ほのかに甘くてレモンと何かが入っているらしいことまでは分かるんだけど詳しくは教えてくれないんだ、とA氏。 緑茶も入ってるんじゃないかなと思うんですよね、とはT氏曰く)。 S氏は芋焼酎のロックを、I嬢はメイチュウの後でお湯割りを、 A氏は何か植物が漬け込んであるお酒(何て言ったっけ忘れた)を頼み、車で来たボスとT氏は烏龍茶を頼んで皆で乾杯。  隣の2人連れが帰ったと思ったらほどなく3人組がやってきた。 すごく流行ってるお店のようだ。 多分、 熱狂的なファンが居るけどあまり大多数には関心を持たれないインドとかその辺の国みたいなお店なのだろう(何だか変な言い方だけど)。
 何もかも珍しくてA氏は既にお店のお兄ちゃんと親友みたいになってて (混んでる時は階段に陣取って2階に他のお客の注文を運ぶ手伝いとかしているらしい)、 横の3人組にも面白いヒトが居て意気投合したりと皆楽しそうだったのでやっぱり行って良かったのだと思う (ボスは少し困惑しているように見えた。私も正直、こういうお店と事前に詳しく知っていればディナーの後そのまま帰っていたかもしれない。 が、飲んで食べるだけがこういうお店ですることではないとも知っている)。

 またまた話が弾み、1時過ぎに店を出た(ボスがまた払ってくれていた。 明日は仕事で早く出ないととか言ってたのに付き合いの良いヒトだ)。 店の前でボスとT氏(さすがにもう帰るとのこと) と握手をして最後の挨拶をして別れた。 我々タクシー組4人はボスに2万円もらって表通りまで来たものの、 残りの3人は飲み直す気満々なのが見えて内心驚き呆れる(笑)。 I嬢は建前こそ「私、らっきーさん(仮名) と家が近いので一緒にタクシーで帰ります」と言っていたがA氏とS氏に強く誘われて結局もう一度さっきの店で呑むことになったらしい (偏愛の域だねA氏よ)。 あたしゃさすがにダンナなんかを引き合いに出してタクシー代を5千円貰ってその辺で1台捕まえてもらい、 無事帰路に就いた。 帰宅したら1時40分(ちょー午前様)。 ダンナまだ起きてて一言、「遅いねぇ(呆れてる)」。
 花束を見せびらかした後花瓶代わりの梅酒の空き瓶に活けて、 汗だくになったのでお風呂にサッと入って少しだけダンナと話したあとですぐ寝てしまったよ(^^;)。 いやぁ疲れた、けど面白かった。  みんなありがとう(深謝)。

 というわけで無事無職になったよワタシ(だから月曜までだってば)。  ダンナは持病の不整脈を何とかすべく月曜に遠くまで受診するとかで、同じく7月からしばらく派遣の仕事をお休みするらしい。  おお我が家の家計はピンチだぜ(いや一応バイトぐらいはするので大丈夫だ。多分)。
 今日もサッカー三昧とお昼寝と夕食の支度と磐田vs浦和のTV観戦で暮れてしまった。 じゅべナナこさん、 グダグダな試合だったのに勝っちゃってごめんなさい (一応まだジュビロ好きでいらっしゃると先ほどのコメントで分かりましたので書いてみましたフフフ) ♪ その辺の話はもし明日暇があったらまた。
 今夜の一曲はSimon & Garfunkelの"April Come She Will"(邦題「4月になれば彼女は」)。  韻を踏んだ3段落ほどの短い曲だけれど、 4月に始まったほのかな愛が9月に色褪せるまでを自然の風景や生物に擬えて歌うPaulらしい歌詞だ。  またArtの声の美しさといったらもう(youtubeのコメントでも皆感動しているよ)。

 …ではおやすみなさい。 しばらくクルマを使わなくなるので、週末に時間があれば極力その辺まで小さなドライブをしよう・とダンナ (現在無職。おんなじー♪)と話しているところ。 でも明日こそ衣替えをしないと、少なくとも月曜に銀座のマドンナのお店に着ていく服を出しておかないとひどい目に遭いそうなのでソコは何とか押さえるつもり(^^;)。 んじゃまたね、あでゅー(はぁと)。



追記。 今日はワタシが大学時代に大好きだった同期生の誕生日だった。前にもどっかで書いたけどあたしゃそういう事はいつまでも忘れない。 おめでとうTくん、元気でいますか?
posted by らっきー at 23:59| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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